みやの読書

みやの読書・雑感

　「どうして本を読むの？」と聞かれたら、「楽しいから」と答えましょう。
　「楽しい」の内容は、さまざまです。

１，退屈しないで時間つぶしになる楽しさ。
　　典型的なのは、乗り物の中の読書。外出には、必ず２～３冊の文庫本がお供します。１冊にすればよいものをと思いつつ、乗り物の雰囲気で、好みが変化するのです。実に多種多方面で、他人からみたら、分裂症じゃないの、ミーハーね、と思われるかも。

２，情報を仕入れる楽しさ。
　　傾向としては、ノンフィクションが好み。自らが体験し得ない事柄が理解できますから。こうして得た情報をきっかけに、具体的に動き出すことが結構あります。旅行記は、まさにその例。
　　ゆったりとコーヒーを飲みながらの読書は、至福のひととき。

３，勉強をする楽しさ。
　　長年関わってきた世界の歴史は、これからも継続して勉強したい分野です。地理・歴史は、旅にも欠かせません。ときには机上いっぱいに資料を広げて、調べては、新しい刺激を受けます。

４，女性作家の活躍に共感する楽しさ。
　　女性の作家に、人間心理を描くのに優れた人が多い。と思っていますから。
私の書棚には、男性より女性の作家の方が、大きく場を占めています。寝る前のベッドで、入浴の湯船に浸かって、家事の合間のちょっとした時間。切れ切れながら、結構読めるものです。

以上が、読書の傾向と、読む場所・時間の紹介です。追々、気ままな読書・雑感を記しましょう。