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作品名と説明

和紙のテーブルセンター
水戸に住む仲良しの友人は、書道が趣味で、展覧会に出す書の練習に打ち込んでいます。練習後の和紙を貰って、細く裂いて紙縒にしたものを、緯糸にして織ったもの。濃淡の墨の跡が、織りの表情になっています。根気比べの作品でもあります。

経もじりのタペストリー（１）
経糸は、梱包に使う麻ひもと、木綿糸を何本もあわせた、結束糸を使っています。
緯糸は、麻ひもと、竹を削った棒と裂いた布。竹と布は、変化をつける遊びです。

縫い取り織りのテーブルセンター（１）
経糸は麻いと。同じ緯糸を使った平織りのところどころに、素材の異なる緯糸を入れて織ったもの。

縫い取り織りのテーブルセンター（２）
経糸は、木綿の糸。
緯糸は、浴衣を裂いたものと、太目のシルク練巻糸。
平織りをしながら、適当に白の糸を入れて織ったものです。