ユフカを焼き、売っているお店.　　「ユフカ」という名が正しいのかどうか、ちょっと不確かである。クレープの大型のものと考えてほしい。右側の女の人がこねたお団子を左の女の人が、麺棒で、薄く大きく伸ばす。それに野菜や羊肉などの具を載せ、二人の間に見える丸い鉄板の上で焼く。焼き上がりを四つ折りして､出来上がり。どこでもこれは、女性が焼いて売っている。これは､イスタンブル新市街の独立大通りをわき道に入ったお店で見た風景。

鳩のえさを売る老人．イスタンブル旧市街、ガラタ橋の脇に建つイネニ・ジャーミー(新モスク）入り口の階段で、鳩のえさを売る老人。付近では鳩が群がっているが、売り物には決して飛びつかない。誰かが買って撒いてくれるのを、老人とともに待っているようだ。

街頭で小物を売るおばさん．アンタルヤ旧市街のマーケット地区。すこし外れた場とはいえ、歩道から車道にまたがってお店を広げ、日常小物を売っている。人のよさそうなおばさんは､カメラに向かって微笑んでくれた。

戻る