02/6/12

スイス便り　１３

ユ ン グ フ ラ ウ ・ ヨ ッ ホ

　待望の晴れ。ユングフラウ・ヨッホへ行って来ました。そこまで登る鉄道のこと。そこでの眺望の素晴らしさ、ヨッホの設備のことなどを、ゆっくりお伝えしたいところですが、これはまたいずれにして、画像、それもヨッホの様子のわかるような説明的画像をお届けします。

　上は、ユングフラウを望む断崖の雪原の様子です。ここ何日かで、新たに雪が積もった、その雪を踏みしめて、ユングフラウ（4158m）を間近に見上げる人々の姿も見えます。ここが3450mの地点です。こんなに高ところに楽々やって来て、普通なら、高度の技術を持つ登山家しか見ることの出来ない眺望を楽しめる。そこが素晴らしいところです。

　次は、もうひとつ間近の山頂メンヒ（左側）を見ています。アイガーはその向こうにあって、ヨッホからは見ることが出来ません。手前がユングフラウ・ヨッホの設備。右上にその最高地点にある観測所スフインクスの姿も見えます。ここのデッキにも立つことができます。